疲労と休息の科学
現代人は様々な「疲労」を抱えています、「疲労している」からと言って、勉強、仕事を休むわけにいきません。
ですが、自分の体の「疲労」について、考えてみてください。
『疲労』は、たんなる不調ではありません、だるさや脱力感を感じることで「体を休めるよう警告している」のです、つまり「生体アラーム」なのです。
疲労は大きく分けて3つに分けることができます。
1)激しい運動、暴飲暴食、肉体的労働など身体の局所的な使いすぎで起こる「身体疲労」
2)人間関係の悩み、受験勉強や仕事のプレッシャー、長時間の細かい作業などで起こる「精神・神経疲労」
3)体の調整機能をになう脳幹や視床下部、大脳皮質の前帯状回(大脳皮質の内側にある帯状回の前方部分で、感情や動機づけ・注意や行動の制御に重要な役割をもつ領域です)が疲れる「脳疲労」
この3つが重複した疲労がほとんどで、「寝れば治る」と簡単にはいきません。
それじゃ、どうする.....。
今回は、運動(体を動かす)により疲労回復を考えてみました。
〇 足と疲労回復 ~疲労回復には大きな筋肉を動かすことが効果的です
・ふくらはぎ、太もも、臀部、背中など大きな筋肉を動かすことで、血流改善や生理活性物質をだすことで改善します
・アクティブレスで疲れにくい体にする ~アクティブレスとは、肉体疲労時に、最大心拍数の60%程度の「ややきついかな」と感じるレベルの運動を15~30分程度行うことをいいます。日常生活では、「息が上がらない程度の運動をする」で、ウォーキング・ストレッチ・ヨガなどでリラックスして運動することで、血流がよくなり、老廃物や炎症物質の排出が促され、脳からは感情のコントロールや睡眠リズムが安定し精神状態も改善します。
ネットで調べると「疲労回復」でいろいろ出てくるので、あなたなりの「疲労回復」を考えてみてください。
運動や食べ物など、あなたに合う「疲労回復」が見つかると思います。

